【2021年1月~】4P、20Sの数値の変化

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

12月に入りました。
2023年も残り1か月、悔いの無いように計画通りに進めていきましょう。

2024年の営業計画を作るために、展望を聞かれることが多くなってきました。
予測するためには過去の正確なデータが必要です。

2021年1月から4円パチンコと20円スロットのデータを集計してみました。
※全国のパチンコ店の80%を網羅しているデータです。

赤⇒4円パチンコ
青⇒20円スロット

折れ線⇒稼働率
棒グラフ⇒利益率

左軸⇒稼働率
右軸⇒利益率
となっています。

なぜ4円パチンコの稼働率が落ち、利益率が上がってしまったのか?
・パチンコ台数をスロットに変更できなかった
・利益率を上げ、稼働率が落ちた

なぜ20円スロットの稼働が上がり、利益率が落ちてしまったのか?
・客数が増えた
・客数増加に比例して台数を増やせなかった

などなど、このグラフから読み取れることも多いです。
ただ、上記から2024年の数値を予測すると、そんなバカな?という数値になります。

より4円パチンコの数値が低下し、さらにパチンコ店の閉店が進む想定です。
逆にスロットは堅調に推移し、台数を増やせる環境になると予測されます。

ただ、上記予測は全国80%の店舗に対してであり、皆さまの商圏においてベンチマークするべき店舗像は全く異なります。
逆を言うと、この予測通りに進むことで店舗は弱くなり、やがて閉店するということです。

一言で言えば、2024年は『二極化』します。
生き残るためにはどのような営業計画を組むべきなのでしょうか?

私たちも日々進化しています。
2024年を良い年にするためにお手伝いできればと思います。

よろしくお願いいたします。