【MHW:アイスボーン】実績データ

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

 


1月の営業お疲れ様でした。
先日「コロナの5類移行」が発表されたばかりですが、上野にも外国人観光客が増えてきました。
ホテルや飲食店も混雑するようになり、価格の上昇も顕著です。

電気代を確認して驚いたのですが、昨年の電気代と比較して1.5倍になっていました。
来期はさらに上昇すると言われており、予算作成では大きな負担を会社としてどうカバーしていくかが腕の見せ所です。

 

 

今週のスロットはモンスターハンターアイスボーンが稼働開始しました。
初動を見る限りでは中期以上で貢献してくれる優秀な動きとなっております。
実績データは以下の通りです。

MHW:アイスボーンTM実績

射幸性は高くなく、カバネリと比べて若干射幸性が落ちるスペックです。

 

スロットの玉単価ですが、2021年1月から実はそんなに変わっていません。

【玉単価】
・2021年1月:2.51円
・2022年1月:2.44円
・2023年1月:2.53円

5号機撤去後は10%下落したものの、6.5号機&スマスロ登場でも全体では5号機撤去前と変わらない数値となっています。

ヴァルヴレイヴや刃牙などの高MY機が存在していても好むユーザーは限定的であり、スマスロが一般化されていないことが単価上昇に至っていない大きな要因です。
スマスロが一般化されたと言える台数シェアは30%前後で、30%を達成する時期は2023年年末です。

そこまではメダル機の『面白い』機種が相対的に支持を得るため、機種ラインアップが命運を分けると思います。

 


MHWアイスボーンは優秀な遊動アウト(1人アウト)で4,200枚あります。

1位⇒リゼロ4,476枚
2位⇒HEY!エリートサラリーマン鏡4,356枚
3位⇒まどか叛逆4,286枚

過去機種のベスト3はこのようになっています。
1人アウトが大きければ寿命は必然と長くなり、長期で貢献する機種となります。

しかし、今回アイスボーンの1人アウトが優秀な背景には、他の新台がなく、新台ブランドで独り占めできたことがあります。
こういった背景を掴んでおくと、買うべき台数にも変化が出てくるはずです。

 


4月の新台ラッシュにおいては、同じ週に登場すると各機種の稼働が割れるため、メーカーと完成度の力関係で販売週を変えてくる可能性もあります。
その場合、同じ機械予算から考えれば販売週による台数増減も出てくると思います。

現在、販売台数、販売週ともに情報が錯綜していますので、正確な情報を掴み、ロスのない機械購入戦略を立て、GWの準備をしていきましょう。
そのためには商圏の機種充足状況を毎週把握し、最もリターンの大きい分配を根拠に基づき決定していけたらと思います。

よろしくお願いいたします。